庶民は安全な株を買ってはいけない?

今日はまだお正月休みなのでいつもと違った話題。

さて、トヨタ、みずほ、三菱商事などの東証1部の超大手企業の株。

そして、ジャスダックに上場したばかりで、聞いたことも無い新興会社。

数億円を持つ資産家が買うべきなのは、どっち?
そしてBも含めたそれ以外の人が買うべきなのはどちら?

聞いたことも無い株を買うなんてリスクが大きいから、当然、大富豪が買うのが新興企業の株。普通の人は大企業。と考えていませんか?

はずれです。

トヨタの業績が良くても、景気が悪ければ株価は下がるのです。そんなあてのならないものに普通の人が貯金を移してはいけません。株価は企業の業績で決まりますが、それ以上に景気に左右されます。

大富豪は例外です。

例えば10億円分の東京電力の株を買ったとしましょう。

配当は現在3%ほど。つまり毎年、東京電力から3,000万円が支払われるのです。

株価が上がるかどうかは問題ではありません。売らなければ良いのです。

そして何年に1度、景気が悪くなり、株価が暴落したら、また数十億円分買います。
簡単ですね。売らないので、損しません。

では大富豪以外はどうするか?
大型株を買うくらいなら、何も買わない方がいいかもしれません。

しかし、買うなら新興企業の株がいいでしょう。
この選びかた、一般的な常識とは違う方法がいいでしょう。
その方法はまた今後。。。

↑これはBの独自の見解ですが、この本の影響を受けてます(笑)

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