社長のマイルがたまるマイレージプログラムの選び方

社長にマイルがたまる法人カード・ビジネスカード

海外旅行や国内旅行に使える特典航空券が無料で手に入るのがマイレージプログラムです。通常マイルは飛行機に乗るともらえます。

しかし、一部のクレジットカードでは、カードを使うだけでマイルを貯めることができます。もしもあなたが個人事業主あるいは法人の社長だとしたら、経費も会社用のクレジットカードで決済して、マイルを貯めることもできます。

会社の経費だったら、個人の経費よりも金額が大きいため、より早くマイルがたまります。また会社の経費は課税前の費用ですから、その経費でマイルが貯まれば、非常に資金効率が高くなります。

個人事業主あるいは社長用のクレジットのカードの中で、法人口座から引き落とせる上に、さらにマイルもたまるカードが何種類かあります。ここでは、提供されているほぼ全てのカードを紹介しますので、参考にしてください。

社長のカード、個人事業主のビジネスカードなら例えば電話料金、光熱費、法人の備品購入などもクレジットカードで決済して、マイルを貯めることができます。

社長のマイルが貯る法人クレジットカード・ビジネスカードの一覧

メリット
弱点と対策
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年間200万円利用で年会費が10,000円(税抜き)円と半額 充実のプリビレッジで年会費が割安(世界中の空港ラウンジ、コンシェルジュ) 標準でJALマイルがJALカードより貯まる
家族に旅行保険が適応されない (対策:保険が強力な個人カードが必要)
アメックス・ビジネス・ゴールド
世界中で通用するステータス 充実の家族旅行保険 年間200万円利用で年会費以上の旅行券
マイルが貯るオプションを付けると年会費が高額 (対策:個人カードは割安なカードを、例:JAL普通)
ダイナースクラブカード
充実の保険、充実のプリビレッジ 国内でかなり高ステータス
使えない店が国内外でかなり多いことが唯一最大の弱点 (対策:他のビジネスカードを追加)
楽天プレミアムカード
保険・プリビレッジの割りに超割安 世界中の空港ラウンジ ビザブランドで世界中で通用
マイルが貯る率が低い(100円0.5マイル相当で他のカードの半分かそれ未満) ステータス性が不足 (対策:ダイナースと組み合わせ?)

マイルが貯る法人クレジットカード・ビジネスカードを活用するメリット

社長のマイルが貯る
会社の経費を法人カード・ビジネスカードで決済するだけでマイルが貯り、特典旅行に行けるのです。自分のがんばりと家族のサポートに御褒美です。
キャッシュフローの改善
引き落としや振込なら払って終わりですが、法人クレジットカード・ビジネスカードなら1ヶ月以上支払いを伸ばすことができます。振込手数料もかかりません
経理処理を簡略化・公私の区別の改善
社長の接待費などを個人のカードで支払ってしまうと、経費清算書を領収書を添えて作成し、経理でもう一度記帳し、さらに社長に経費を振り込む手間が掛かりますが、法人カード・ビジネスカードなら明細が届くのでこれを経理処理するだけです。税務署に対しても個人・法人のお金の区別も明らかです
特別サービス
法人カード・ビジネスカードで社長のマイルの貯るカードはゴールドやプラチナ級です。ですので、法人のカードでありながら、社長や家族に海外旅行保険を付けたり、また海外出張・旅行の際に空港ラウンジが使えるなど福利厚生的なメリットもあります

社長のマイルが貯る一番いいカードの組み合わせを求めて

このサイトは社長のために、法人、個人のクレジットカードを組み合わせて,以下の目的を達成するカード選びを目的としています。
着目点
目 的
ポイント
年会費
合計の年会費はなるべく安くする(費用対効果)
高い場合はどちらかといえば法人の方を高くする
マイル
マイルを貯めて、国内旅行と海外旅行にいく
ただマイルをためるのが目的でない。自分・家族で旅行を楽しむために有利にマイルをため、有利に特典航空券に変える
プリビレッジ(特別待遇)
社長にふさわしい特別待遇を受ける
満足感だけでなく実利を重視(アップグレードされるなど)
ラウンジ
出張・旅行・特典旅行でラウンジを利用
家族全員が使う場合の費用対効果

しかし、おそらく1枚のカードでこれを全て満たすものはありません。 また、マイルを貯めるにはスターアライアンス,ワンワールド、スカイチームなど複数のグループがあるため、1枚のカードでは足りないでしょう。 このサイトではこれを、個人カード、法人カード、ゴールド、プラチナカードを組み合わせて、ポートフォリオとして一番良いカードの組み合わせを捜し出すことを目的としています。 社長ならではのクレジットカード選びの参考になれば幸いです。

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